開催レポート第4回目 大分市開催編

 

11月10日(金)にJ:COMホルトホール大分にてオオイタクリエイティブキャラバンの第4回目を開催しました。

株式会社野村総合研究所 坂口氏からは大分県の人口動態による将来の経済状況の課題や企業活動における課題の特定方法、アイデアの出し方をお話しいただき、ゲストのunid(ユーンデ)株式会社 櫻井暢子氏と佐伯市役所鶴見振興局地域振興課 赤峰秀氏からは11月27日から丹賀砲台國地で開催される「TANGA Battery ruins Night museum」におけるデザインの発想経緯や地元との協力についてお話をいただきました。丹賀砲台國地をデザイン(意匠)するだけではなく、その意味や新しい視点・捉え方という深いデザイン(企画・設計)の講演をしていただきました。
最後にはワークショップをおこない、同じテーブルの企業とクリエイターが課題設定・アイデアだしをしました。

第1部
「なぜ、いまクリエイティブなのか」 
講師:株式会社 野村総合研究所 坂口剛

講演のポイント
課題の抽出方法
新商品・新事業のためのアイデア創出はどのように考えたらよいか

第2部
「Tanga Battery Ruins Night Museum」講師:unid(ユーンデ)株式会社 櫻井暢子  佐伯市役所鶴見振興局地域振興課 赤峰秀

講演のポイント
地域資源を活用したクリエイティブ
地元協働の新しい活動の模索経緯

第3部 
「企業とクリエイターのワークショップ実践」 
ファシリテーター:坂口 剛

ワークショップのポイント
各企業の課題を設定し、クリエイターによるアイデア出し
当日参加していただいた企業様やクリエイターの方々からは高い評価をいただきました。
満足度アンケート
9.3/10点
< 参加者の声 >
  • 会社を別の視点で捉え直すためのクリエイターを紹介して欲しい
  • あらためて自社商品を考え直す機会が得られました
  • このワークショップを自社でもおこないたいと思います

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クリエイティブキャラバンでは、参加者の課題解決に繋がるセミナーになるよう、開催日の3日前までに事前アンケートの提出をお願いしております。お手数ですが、以下の申し込みフォームのご提出をお願いいたします。なお、当日申し込みも可能ですが、ご参加前に事前アンケートの提出をお願いいたします。